すやこらいふ

はたらく2児の母の試行錯誤メモ。

「子育てがラクになるまでなんてあっという間よ」について思うこと

 

相変わらず師走の忙しさに忙殺されています←「頭痛が痛い」みたいな表現

 

ブログで書きたいことが山ほどあるのですが、基本的にブログでは「過去の自分に伝えたいこと」を軸に投稿していきたいと思っています。失敗したことも、成功したことも。

ですが、そうして”結論が出たこと”ばかりでなく、現状もがいて試行錯誤している”途中経過の心境”を書き残せるのも今しか書けないことなんじゃないかなと思いまして。

 

下手すると単なる日記になってしまうかもしれないけれど、現状の心の叫び的なものもたまに書こうかと思います。未来の自分のためになるかも。

 

現在5歳と1歳の育児をし、週5日送り迎えと通勤をし、時短勤務で限られた時間内で仕事をさばき、ヘロヘロになりながら帰宅し、足元に1歳児がへばりついた状態で夕飯を作り、食べさせ、風呂、片付け、寝かしつけ…週末は平日に成しえなかった残り家事や通院などをし…

 

いかに自分のための時間を捻出するか、常にそれとの戦い。自分時間がとれないと心が病んでいき、イライラし、家族に当たり散らかしてしまうので。

 

5歳児単品だったらまだラクかなとは思うんです。

息子が0~2歳くらいまでは子育ての全てが初めてのことばかりで、1歳すぎから保育園に預け始めたけど、3歳になるまで息つく暇がなかった。なんか…正直どんな日々だったかすでに記憶が薄れている^^;

息子が3歳の誕生日を迎えて、七五三を終え、そこでようやくひと段落したなぁと感じたものです。(そのあたりでようやく私も夫も『そろそろ2人目でも考えるか…』という気になり、そしてありがたいことにすぐ2人目を授かりました)

 

1人目の経験からいうと、2人目も3歳くらいになるまでは息つく暇がないんだろうなと覚悟しています。

夕飯支度時に母の足にへばりつき、抱っこをせがみ、その辺の引き出しを開けて取り出したガラス瓶をゴンゴン床に叩きつけ、それを取り上げられて機嫌を損ね床にひっくり返って泣きわめき、高い所に登り、落ち、泣きわめき、あれがほしい、これが見たい、それを取れと要求し、5分だけ休憩…と床に倒れ込んだ母の背中によじ登りウェイウェイし、

 

あ~こんな日々も数年後には懐かしくなって、「あの頃は大変だったけど可愛かったよな~!」って思うんだろうな~!

 

確かに先人ママで「大変なのは今だけよ」「手が離れるのなんてあっという間」「夜に1人で飲みに行ける日もすぐ来る」などとおっしゃる方もいます。

 

いや~でもね…そうかもしれないけどさ…そういう声かけに対してあまりポジティブになれないこの気持ちをうまく言語化できないんだけれど…

 

あれだ、つわりの時に「つわりなんて一生のうちのほんの数ヶ月の辛抱よ」「辛いのは今だけよ」って言われたときのあの微妙な気持ちに近いかもしれない。

「そんなこと言ったって、まさに今がつらいんだよ!今、少しでもラクになりたいんだよ!」

 

つらい時期を乗り越えなければ、ラクな日々はやって来ない。そのつらい時期をいかに少しでもラクに、楽しみながら過ごすかにフォーカスを当てていきたいものです。

 

いやもちろん「子育てがラクになるまでなんてあっという間」という先人ママも「いつかラクになるんだから今は我慢しろ、苦しめ」というつもりでそんなこと言ってる訳じゃないと思います。まぁ受け取る側の私の心の余裕のなさが、そういうひねくれた受け取り方をさせてしまうのでしょう…ははは…

 

えーとつまり今回は何を言いたかったかというと、

 

「子育てがラクになるまでなんてあっという間よ」というフォローの声かけが、今まさに小さい子どもを育ててバタバタしているママによっては大した救いに感じないこともありますよ(おそらく個人差あり)という話でした。

 

とか言って、自分も十数年経って若いママに「あっという間よ~」なんて言ってたりして^^;

 

せめて、なるべくいつまでもこの大変さを忘れずに居続けたいな…。

ということで、これからも「今まさにつらいこと、大変なこと」をたまに記録していこうと思います。