すやこらいふ

はたらく2児の母の試行錯誤メモ。

プチプラ地震対策と、かつて家具の下敷きになった話

こんにちは、すやこです。

 

先日、このようなグッズをホームセンターで買ってみました。

 

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これの右の「家具転倒防止パッド」を2セット使って、気がかりだった絵本棚の地震対策をしました。

 

インスタにも投稿しました↓

 

 
 
 
 
 
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A post shared by すやこ|おうちと暮らしの記録𖤣𖠿𖤣 (@suyaco_life)

 

震度いくらまでに耐えられるかは分からないものの、かなり倒れにくくなった印象。

家具も壁も傷つけず、見た目も大きく変えずに対策できてよかった!

 

ほんのささやかなことですが、こういう簡単なことの積み重ねがいざという時の安心になるのかなと思ったりしています😌

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

実は、私は6歳くらいの時に北海道の南の方に住んでいまして、北海道南西沖地震を経験しました。震度4か5だったと思います。

 

当時、私は両親と弟と4人で同じ和室に寝ていました。その和室には母の嫁入り道具の大きなタンスと、父用のタンス(幅1mくらい?高さは大人の背丈くらいだったような)がこのような配置で置いてありました。

 

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これらのタンスは地震対策などされておらず。

夜寝ている時(今調べたら22時17分だったようです)大きな揺れがあり、父と母は2人がかりで大きい方のタンスを押さえるので精一杯。

そこへ父用のタンスが寝ている私に倒れました。

 

その時私の母は大きいタンスを押さえながら、「ああ、すやこ死んだ…」と思ったそうです。

ですが、父のタンスは横から見るとこのように引き出しを出しながら倒れ、

 

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引き出し達がいい感じにクッション?になったのか、絶妙に三角の空間を作ってくれたようです。

目覚めた私は「あれ、なんか目の前が真っ暗だな!?」と思った記憶だけあります。

 

かくして私は顔面にタンスが倒れてきたものの奇跡的に軽傷で済み、今日まで生きております。

 

ちなみにおでこを怪我しましたが、高校生か大学生の頃までは傷跡が残っていたと思います。そういえばいつの間にか消えたなぁ。

 

私の実家は転勤族で常に借家に住んでいたこともあり、いちいち家具を壁に固定したり…なんてしていなかったんでしょうね。

 

今はもう借家じゃないけど、あの母のタンスはちゃんと地震対策しているのかなぁ。ただ、両親はそのタンスとは別室で寝ているからまぁ大丈夫かな?

次に帰省した時は、実家を防災目線で見てみようと思います👀